宝塚に限らずですが、古今東西で、なんとなぁ〜く、口ずさんでしまう曲って、ありませんか?
私は、季節によって、なんとなぁ〜く、口ずさんでる宝塚の曲があります。(^o^)
春の頃の曲が多いのですが、夏の、特に8月に入って少しすると、
「きょ〜のみやこのひがしやまぁ〜、さんじゅうろくぅ〜のみね暮れてぇ〜〜
(京の都の東山 三十六の峰暮れて)
あか、あか、照らす、大文字ぃ〜」
と、なんとなぁ〜く、ですが、必ず、口ずさんでいます。
この曲、何の作品のものか、お分かりになる方がいらしたら、すごい!\(^o^)/
この作品は、私が宝塚を観始めた、ほんっっっとに!初めの頃!
月組さんの『百花扇』と言う和物のショー作品で、
『―夏の抒情詩―』というサブタイトルがついてました。(^o^)/
当時のトップコンビは、剣幸さんとこだま愛さん
この曲は当時のトップ娘役のこだま愛さん、ミミさんが、カゲソロで歌われてて、
「えっ?このカゲソロ!ミミさん?」って、思った記憶があります。
こだま愛さんは、お歌は上手いし、ダンスは上手いし、キュートで、チャーミングだし、\(^o^)/
当時、良く一緒に観劇した都内在住の友人は、
「私の娘役の理想はミミさんだから!」と、べた褒めしてましたし、私も大好きな娘役さんでした(^o^)/
とにかく、すぅ〜〜ごく綺麗〜な歌声が響き渡ったので、
いつの間にか、私の中に染み込んだ!のでしょう。
因みに、音楽 寺田瀧雄先生です。
おそらく主題歌だった…ぁ?
「なっつっのはなぁ〜 いぃまぁここにぃ〜 乱れ咲くぅ〜 夏こそ 四季の花ぁ〜 」
と、口ずさんでる時もあります。し、
別の作品ですが、雪組さんの『パラダイストロピカーナ』の
「南のか〜ぜぇ 夜に暑く 闇に燃える 狂いそう(略)
南国の夜は 暑く あつくぅ〜 燃えてぇ 燃えてぇ〜とっけってゆくぅ〜」
と、車の中で、熱唱(?)してたりもして(^^ゞ
この曲も、私の夏の定番だったりします。